そろそろ暖かいものになつきたくなる季節ですね。
寒いのはだめだ!
布団から出られなくなるよー
あ、それはいつもか。
☆まだ子供で、そういう事を知らない純粋な時期とかを妄想して萌え☆
「ダンテ、いつまで寝てつもりだ!起きろ!」そう言ってダンテの掛け布団をひっぺがすバージル
「まだ眠いーっ…」背中を丸めて眠りを貪ろうとするダンテ
…ふと、バージルは思い出す
(そういえば、父さんがこう言うとダンテは必ず飛び起きてたな。)
早速実践。
「ダンテ!起きないとキスするぞ!」
ダンテは、びくんっ!と起き上がりそうになっただけで、まだ寝てる。
なんで効かないのか判らずもう一度、今度は顔を近づけて言ってみた。
「本当に、キスするぞ…いいのか?」
辛抱堪らんダンテは不意打ちでバージルの手をぎゅっと握る
「ダンテ、起きてたのっ…ん!?」
その手を引いて、驚いてるバージルに触れる程度のキスをした
「親父とちゅーすんのは嫌だけどバージルとなら何度でもしたい!!俺、バージルが好きだ!」
いきなりの告白に、わけもわからず顔を真っ赤にして泣きそうな顔をしてるバージルを抱きしめた
「俺じゃ、いやだ?」
少しの沈黙のあと、バージルは
「……………嫌じゃない」
そう、小さく言ってキスをした。
そんな、二人の馴れ初め話!
自分は朝っぱらから一体何を夢見てるんだろう…か…
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